家庭菜園ナビ
2026年4月更新

家庭菜園で年間いくら節約できる?
野菜55種の節約ランキング

野菜の価格が高騰する中、「どの野菜を育てると一番家計に効くのか?」を数字で可視化しました。スーパー店頭価格(農水省「野菜小売価格モニター」および大手スーパー参考値)に、1株または1プランターからの年間想定収穫量を掛けて種苗代を引いた「年間節約額」順に並べています。

対象野菜
55種
年間節約額TOP
9,350円
TOP10合計
53,510円

全55種ランキング

#野菜名スーパー価格年間収穫年間節約額
1ローズマリー
ハーブ
50円/g200g9,350円
2ゴーヤ
実野菜
150円/本40本5,700円
3ミント
ハーブ
40円/g150g5,600円
4オレガノ
ハーブ
50円/g120g5,600円
5レモンバーム
ハーブ
60円/g100g5,500円
6万願寺とうがらし
実野菜
50円/本100本4,660円
7タイム
ハーブ
50円/g100g4,500円
8中玉トマト
実野菜
80円/個60個4,450円
9セージ
ハーブ
60円/g80g4,300円
10スイカ
実野菜
1500円/個3個3,850円
11バジル
葉野菜
20円/g200g3,700円
12パプリカ
実野菜
180円/個20個3,175円
13ナス
実野菜
80円/本40本2,900円
14ミニトマト
実野菜
20円/個150個2,700円
15ディル
ハーブ
30円/g100g2,700円
16ピーマン
実野菜
40円/個65個2,325円
17ラディッシュ(二十日大根)
根菜
20円/個120個2,200円
18玉ねぎ
根菜
80円/球30球1,900円
19ししとう
実野菜
20円/本100本1,725円
20きゅうり
実野菜
50円/本40本1,700円
21しょうが
根菜
3円/g800g1,600円
22ズッキーニ
実野菜
150円/本12本1,400円
23ニンニク
根菜
200円/球10球1,350円
24大葉(青じそ)
葉野菜
10円/枚150枚1,300円
25かぼちゃ
実野菜
400円/個4個1,300円
26チャイブ
ハーブ
10円/g150g1,100円
27オクラ
実野菜
20円/本65本1,000円
28にんじん
根菜
80円/本15本950円
29さつまいも
根菜
0.5円/g2,000g850円
30かぶ
根菜
80円/個13個790円
31小松菜
葉野菜
0.75円/g1,200g700円
32みょうが
香味
67円/個15個605円
33ほうれん草
葉野菜
1円/g800g550円
34モロヘイヤ
葉野菜
1.5円/g500g450円
35ニラ
香味
1.5円/g400g350円
36空芯菜(エンサイ)
葉野菜
1.25円/g500g325円
37ベビーリーフ
葉野菜
4円/g180g320円
38スナップエンドウ
実野菜
6円/莢100莢300円
39さやいんげん
実野菜
8円/本65本220円
40ルッコラ
葉野菜
5円/g100g200円
41万能ねぎ(小ねぎ)
香味
0.8円/g400g120円
42じゃがいも
根菜
0.4円/g1,500g100円
43とうもろこし
実野菜
200円/本2本100円
44いちご
実野菜
33円/個15個45円
45つるむらさき
葉野菜
1円/g300g0円
46パセリ
ハーブ
1.5円/g200g0円
47レタス(結球)
葉野菜
150円/玉1玉0円
48水菜
葉野菜
0.75円/g225g-31円
49枝豆
実野菜
4円/莢65莢-40円
50パクチー(コリアンダー)
葉野菜
5円/g50g-50円
51春菊
葉野菜
1円/g200g-50円
52サニーレタス(リーフレタス)
葉野菜
0.75円/g250g-62円
53三つ葉
香味
2円/g75g-100円
54大根
根菜
200円/本1本-100円
55チンゲン菜
葉野菜
0.5円/g175g-112円

節約額の算出方法と注意点

算出式: 年間節約額 = スーパー店頭単価 × 年間想定収穫量 − 種苗代

スーパー店頭価格: 農水省「野菜小売価格モニター」2025年平均値、および全国チェーンスーパー(イオン・ライフ・マルエツ等)の店頭参考値を使用。ハーブ類は乾燥パック販売分の重量単価で計算しています。

年間想定収穫量: タキイ種苗・サカタのタネ等の種苗メーカー公表値、および編集部の栽培実績から算出した中央値。1株または1プランター(深さ30cm・15L)からの収穫量です。

種苗代: ホームセンター店頭価格の中央値。種から育てられる野菜は種1袋300円前後、苗から育てる実野菜は1苗200〜500円が目安。

※ 実際の節約額は地域・品種・気候・栽培スキルにより増減します。特にハーブ類は「1株で無限」と言えるほど再生力が強いため、表の数値より大きくなる可能性が高いです。

節約効果が高いジャンルの傾向

1位: ハーブ類 — 乾燥パック5gで200〜300円するスーパー価格と、1株から年間100〜200g採れる栽培コストの差が大きく、年間5,000〜10,000円の節約効果。

2位: 夏の実野菜 — ミニトマト・ゴーヤ・ナス・ピーマンなどは1苗200〜400円で夏の間に30〜150個収穫でき、購入時とのコスト差が明確。

3位: 葉物野菜 — 空芯菜・小松菜・サニーレタスなど、プランター1個で何度も収穫できる葉物は天候で価格が倍以上になるスーパーに対して強い。

逆に節約効果が低い: 安価に流通している根菜 — じゃがいも・玉ねぎ・大根など年間を通して安定供給されている野菜は、家庭菜園での節約効果は限定的。ただし味や鮮度・安全性の価値は別です。

編集部
家庭菜園ナビ編集部

プランター栽培・地植えの両方で実際に野菜を育て、育てやすさ・収穫量・コスパ・スピード・省スペース性の5項目を独自基準で評価。 種苗会社公式・農林水産省・JA等の一次情報で栽培データを検証した上でランキングを作成しています。